身柄確保の山口5人殺害の63歳10年前に刃物で？いったい何が？

山口県周南市金峰（みたけ）で5人が殺害された連続殺人・放火事件の容疑者の男性（63）の

身柄が確保されました。

この事件、色々裏がありそうな事件です・・・・


事件の概要
7月21日に山口県周南市金峰（みたけ）で民家２軒が全焼、1軒から2人の遺体、もう1軒から1人の遺体が
見つかった。
遺体は貞森誠さん（71）と妻の喜代子さん（72）と山本ミヤ子さん（79）
3人からは、頭部を鈍器で殴られたような外傷が見つかっており、即死状態で、頭部を殴られたことにより
死亡し、その後に放火されたとのこと。
また7月22日には、近くにある別の民家２軒から新たに河村聡子さん（73）と石村文人さん（80）の
2人の遺体を発見。
こちらの遺体の頭部や顔にも、鈍器で何度も殴られたような外傷があり、頭の骨が折れていたとのこと。


事件現場
事件の現場は現場は山口県のJR徳山駅から北東に約16キロの山間部。
周囲は山に囲まれており、寺や公民館のほか、民家が約10軒あります。






容疑男の自宅玄関脇の窓に、放火を示唆する貼り紙がされており、人々の関心を集めました。

問題の張り紙





「つけびして　煙り喜ぶ　田舎者　（かつを）」

これは一体何を意味するのか？

一部では、田舎者とは自身を指し、放火を予告したものだとする意見もありますが、

このあたりでは、畑や田んぼの草を刈ると、後で燃やすという風習があるらしく、それを見ながら

談笑している様子を皮肉ったものだとする意見もあります。


容疑者の男性の生い立ち
この集落の出身だが、15歳で上京し、神奈川で左官屋職人として働いていました。

19年前に母親の介護の為に、山口県周南市金峰の実家に戻るも、母親、父親ともに他界し一人暮らしに。

現在容疑者の男性は63歳で、自分の飼い犬をめぐり、近所の人とトラブルを起こすなど、ほかの住民と

つきあいもなく、孤立していたようです。



集落の住人が語る人物像だけを聞いていると、「変人」という言葉が浮かんできますが、

本当にこの事件は、日本昔話にでてくるような、平和な村の善良な村民に突然襲い掛かった悪魔の仕業

なんでしょうか？


実はこの容疑者の男性、2年前に「集落で悪口を言われ、孤立している」と警察に相談をしています。

また、10年ほど前には今回の被害者の一人に、鋭利な刃物で切りつけられています。


事件の謎は深まるばかりです、真相はいったい？


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